【なにこのサクほろ】じっくりコトコト冷製コーンポタージュ使用クラッシュアイス@ロールアイスクリームファクトリー(原宿)【※巻いてない】

こんにちは、あゆみん(@aymn_nkj)です。

前記事わたし『あーとうもろこしフレーバーのアイス食べたい』

→あまりにも早速ですが伏線回収してきましたのでご査収ください(すぐやる課)

ちょ、え、なんかサクサクするししょっp…あれでも美味しいwwなにこれwww」となる不思議体験をしてきたのでご紹介します。

【カオス】ロールアイス専門店で売ってるのに巻いてないし、コンポタ味がするアイス

訪れたのは、目の前で巻き巻きしてくれるロールアイスクリームが大人気のお店

ロールアイスクリームファクトリー」です。

ロールアイスの専門店ですが、今回のお目当てはこちらです。

何を言っているのかわからねー方もおられるかと思いますが、

あのじっくりコトコトシリーズの冷製コーンポタージュを使用した

「食事系アイスクリーム」がコンセプトの新スタイルアイスです。

なお、ロールアイス専門店が出してるのに巻いてません(クラッシュアイス)

クセツヨ情報が並び立っておりちょっと混乱しますが、

数多の尖ったアイスアレンジを世に放ち続ける最強のアイス研究家・シズリーナ荒井さん(@sizzle_feeling426)プロデュースということもあり、逃すわけにはいきませんでした。

なおその他のメニューはこんな感じです。順当にかわいくて美味しそうです。

休日は行列覚悟

土曜日のおやつ時(15時前)に伺ったところ、

お店の前には人・人・人

入り口前の階段に沿って10人以上は並んでいたでしょうか。

一つずつ目の前で作って提供するスタイルのためか、入店までそこそこ時間がかかります。30分くらい並んだ記憶。

行列のできるエリアは幸い日陰になっていますが、それでもこれからの時期は水分必須です。

目の前で繰り広げられる職人芸

ようやく入店。

入ってすぐ正面にアイスを実演で作ってくれるカウンターが現れます。

魅せるトッピング達がカラフルでテンションが上がります。

自分で色々組み合わせて注文できるようです。

でも今回は初志貫徹のコンポタクラッシュアイスにしました(648円税込)。

レジカウンターのメニューにコンポタアイスの表示がなくて、「外に出てたこれ下さい」とカメラロールを呈示するという謎注文の末ようやく実演の順番が回ってきました。

ここにじっくりコトコト冷製コーンポタージュがあるじゃろ?

これを…こうじゃろ?(アイスの素とともに鉄板へバシャーーー)

こうじゃろ?(急速に冷え固まっていく材料をヘラでドカカカカカカァッとミックス)

こうじゃろ?(平らに伸ばしてブルドーザーの如く粉砕)

…こうじゃ!

先ほどのクラッシュアイスの上にもったりふわふわホイップクリームが載せられ

キャラメルソースとウエハース、くまちゃんクッキーでおめかしして完成です。

カップのデザインは複数ある模様です。かわいいね!!

食べたことない食感と甘じょっぱさがクセになる

まずはコンポタと正面から向き合うべく、

何もついていないそのままコンポタゾーンを攻めてみました。

 

ーなんだこのサクサクほろほろ食感は!?

おまけに結構がっつりコンポタの味じゃないか!

 

単独で食べると結構あっさりしていて口の中でスッと溶けていき、ちょっと薄めなコンポタの味が来ます

序盤は二重の驚きに口がついて行きませんでしたが、慣れてくるとだんだんクセになってきます。

うん、冷製コンポタと思ったらこれはこれでなんかヴィシソワーズとかのノリでイケる…!

 

ふと目についたのがホイップクリームとキャラメルソースです。

 

これ、一緒に食べたらすごくいい感じになるのでは…!?(だから載ってるんだよ遅いよ)

 

案の定ホイップクリームがコクを底上げし、キャラメルソースが甘じょっぱ効果を遺憾なく発揮してくれました。コーンとキャラメル合わせるの、天才すぎる…!

結局3分の1はコンポタ単独で未体験ゾーンのお食事感を楽しみ、残り3分の2はホイップクリームとキャラメルソースをガッシャガッシャと混ぜてデザート感覚で完食したのでした。

コーンの粒もシャキシャキ食感を楽しめるレベルでしっかり残っていて、終始「新感覚の食べ物を食べている!」という気持ちでいられます。

いやーなんかすごい新しい食べ物食べたなあ。30年ちょっと生きてきて初めての食体験でした。

提供は8月末まで

個人的にはクラッシュアイス部分がもう少し味濃いと美味しかったかなと思うけど、

トッピングと合わせて食べると見事にスイーツに変貌するところがとても推せます。

そんなコンポタクラッシュアイスですが、8月31日(火)までの期間限定商品です。

今年の夏はなんかすごい新しいもの食べたなあ、という思い出を作りに行ってみてはいかがでしょうか。

ひやログ独自指数置いていきますね ※カロリー不明のためカロパは割愛

重み指数
用語解説
  • 重み指数:どのくらいのボリューム感が欲しい気分のときに食べるべきアイスか5段階分類したもの。1=さっぱりしたい、5=こってりガッツリいきたい。

クラッシュアイスはサラサラいけますが、トッピングがそこそこガッツリ来るのでアイス巡りの後半には持ってこないことをおすすめします。空きっ腹にぶち込んで新感覚コンポタを堪能してください

以上!ごちそうさまでした🥳